Vol.10 やろうやろうと思ってて

ついに卒論提出で卒業getのはず、ろば日記です。

 

今日は夕方のバイトまで特にすることもなかったので、大学図書館で本を読んでました。

本当であれば、卒業までの自由な時間を使っていろんなところへ旅行に行きたかったんですけど、ちょっと今はできそうにないですよね…。

ただ、本を読みながら思ったことがあって、それは「これ(卒業前に図書館で読書)って、コロナじゃなかったらしてないな」ってことなんです。

 

もし、いまがコロナ禍でなかったら僕は旅行に行ったり、大学の友人と卒業前の時間のあるうちに遊べるだけ遊んでたと思うんです。

つまり、旅行や遊びの優先度が高くて、読書や一人で過ごすことといったいつでもできることの優先度は低いってことです。

優先度の高いことや、一番やりたいことがコロナのせいでできないと考えればそれまでなんですが、

見方を変えてみれば、これまで後回しにしてきたことや優先度の高いことに時間を割かれてできなかったことに取り組める時間でもあるんだなと思います。

 

今回でいえば、コロナのせいで旅行に行けないということですが、その代わりに読書ができているってことです。

「いまできることをやろう」と、ありがちな言葉で言われてしまえばそれまでの話なんですが、

何かができないっていうときに、これまで目を向けてこなかったことに時間を割けるようになったって考えると、結構楽しくなってきたり。

 

明日も特にすることがないので、また大学図書館で本を読むか、引越しの準備をするか、それとも以前からやろうやろうと思って放置してきた、大学生で撮った写真を現像してアルバムを作るか...。

 

そう、やろうやろうと思って放置してきたことがコロナ禍ではできたりするんじゃないかなって思った今日でした。

あれ、もしかして今日なかなかいいこと言ったんじゃ?

 

ではまた。

2021.01.13

Vol.9 引っ越しってそんなにかかるの?

3月15日に引っ越しが決まりました、ろば日記です。

 

今朝はア〇ト引越しセンターさんに見積もりに来てもらいました。

朝9時に来ると伺っていたので、7時に起きて部屋を片付けてから営業マンを迎え撃とうと考えていたのですが、

あろうことか僕を夢のなかから引きずり出したのは目覚ましアラームではなく、インターホンのチャイムでした。

急いで散らかっているガラクタどもを布団の下に投げ入れてカモフラージュ。

それでも隠し切れない床の毛やホコリ…。

部屋の汚さに申し訳なさを感じながら見積もりスタートです。

 

女性の営業の方にくまなく汚い部屋をみられ、パジャマ姿の僕に金額を出してくれました。

ところがどっこい、東京から名古屋の長距離便でなんと23万円。昨日までに他の業者さんにも見積もりをお願いしたのですが、やはりどこも20万超えでした…。

高すぎんか?相手が学生だからってナメているのか…?

 

というわけで令和3年値下げ交渉冬の陣、開幕です。

「いや~、23万は厳しいっす。」というと、

「長距離便なのと何より繁忙期なので…。」と返され、

「何とかなりませんかね」「学生身分でお金ないんです…。」と食い下がると、

「ん~、ではこちらでいかがでしょうか?(15万5000円)」

 

15万円もするのか~と思いながら、「今日決めるんでその代わりもう少しだけ何とかなりませんかね?」などと駄々をこねていると、最終的に14万8000円に落ち着きました。

これでもまだボられているとは思うんですけど、安物買いの銭失いになるよりはましか、と思ってこの値段でお願いしました。サービスの質は良いって聞きますしね。

 

営業の方も会社の利益のために必死に働かれているので、本当は僕も無理に値下げをお願いしたくないです。そもそもこういった交渉事が苦手です。

そして何より、営業の方に希望額を伝えた時の「う~ん」って表情をみるのが辛いです。

とはいえ、僕もなるべく費用を安く抑えたいので今回ばかりは引き下がらずに行きました。

 

もっとほかの業者さん(日通さんの単身パックやクロネコヤマトさん)をあたればこれより安い金額を提示してくれるとは思うのですが、値下げ交渉の陣を何度もやっていては疲れちゃいますし、せっかく家まで来ていただいたのにお断りするのもなんか申し訳ないなと思って、少々高いですがここに決めました。

 

お金はかかるし疲れるし、引越しってあまりいいものじゃないですね。

 

ではまた。

2021.01.11

Vol.8 この4年間

今日はボウリングをしました、ろば日記です。

 

このまえ家族が録画しておいた「逃げ恥」をみたのですが、いろいろと考えました。

というのも、最初ドラマで放送されたのが2016年の秋か冬だったと思うのですが、それからもう4年経ったんだなあ、と。

4年前のときは僕はそれを観ていませんでした。高校3年生で絶賛受験生だったので、ハマったらまずいなと考えて。

それから4年。大学受かるのかなあ、と不安になりながらも日々勉強していたのが、今となってはその大学をもうすぐ卒業するんです。

ドラマの舞台も横浜や東京なので、「あ、ここのロケ地どこどこじゃん」ってなるのもなんだか、ね。

この4年間、何か成長したかって聞かれたら自信を持って言えることはないですが、貴重な時間を過ごさせてもらえたなって改めて感じながら正月の「逃げ恥」スペシャルを観てました。

 

また明日からは東京に戻って卒論の手直しと課題に追われる日々が待ってますが、残り少ない東京生活楽しんでいきたいですね。

 

ではまた。

2021.01.04

Vol.7 同年代が頑張っていると

怠惰な正月、ろば日記です。

 

毎年実家では箱根駅伝をみています。いろいろと犠牲を払いながらも4年間を陸上に捧げる選手達をみていると、自分も頑張らないといけないなって思わせてくれますね。

今年なんて最後の10区は激アツな展開で、抜いた駒澤大の選手はすごいとともに創価大の選手は今日が一生忘れられない日になったと思います。

 

ただ、同年代が頑張っている姿をみるのはちょっと苦手で…。

というのも、自分も頑張らないとって思うと同時に、あの人が頑張っているのに一体自分は…って思ってしまうんです。

スポーツ、特に僕がやってきた野球で活躍している同年代をみるのは余計にです。

たたかうフィールドも違えば立場も違うので比較すること自体見当違いなのは分かっているんですけど、「がんばれ!」と同時に「ちょっと辛いな」と思います。

 

こう考えてしまうのはいろいろと要因があると思うのですが、いつかは同年代を心の底から応援できる人間になりたいです。

 

ではまた。

2021.01.03

 

 

Vol.6 自己紹介③

 年の瀬の実感が全くわかない、ろば日記です。

 

僕は大学生になって初めて海外旅行に行きました。

というのも、中高大同じの友人が留学したのですが、その留学先の寮の部屋が個室なのにベッドがなぜか2台ある、と。これは行くしかないと思って、名駅で10年パスポートをつくりに行きました。

 

結局、大学2年生の夏に初めて海外に行って以降、1年間のうちに4回海外旅行をしました。コロナで海外へ行けない今を考えると自分でも信じられないくらいですが、去年までにたくさん行けてよかったなって思います。

いつかそれぞれの旅行を書ければなと思います。

 

やっぱり海外旅行は楽しいですね。あの、何が待っているのかわからないドキドキが何とも言えません!

また行けるといいな~。そんなことを思いながら卒論に追い込まれています…。

 

今年は卒論やコロナのこともあって、全く年末感がしません。クリスマスも気づけば過ぎ去っていました。けれども、周りの人たちはクリスマスっぽいことや年末っぽいことをしています。

小学生の頃の年末なんて、25日の朝枕元に置かれたプレゼントや年末の大掃除からの年越しそば、お正月のお年玉にウキウキしていたんですけど、最近は全く何も感じなくなってしまいました…。大人になったのか、それともつまらない人間になったのか。

とりあえず、30日提出に向けて頑張ります。

 

ではまた。

2020.12.28

Vol.5 今年最後の

 卒論提出まであと3日、ろば日記です。

 

僕は家で勉強できないタチなので、今日も昼頃に起きてから図書館へ行って卒論を進めました。

明日も図書館へ行きたいところですが、僕の通う大学の図書館は今日が年内最後の開館日。というわけで、2020年の図書館納めでした。心なしか、いつになく人が多かった気がします。考えることはみんな同じかもしれないですね。

 

今年も図書館には大変お世話になりました…。

年始から3月くらいまではTOEICや就職活動の対策、その後はコロナの影響で家での勉強を強いられながらも、図書館が復活してからは院試の参考書や卒論の資料集めに通いました。

ところで、大学の図書館ってほんとすごいと思います。

レポートや論文に必要な資料はだいたい揃っていますし、一冊ウン十万円とする本や明治期に出版された本も気軽に借りられます。しかも、ネット環境が快適なうえに勉強に集中できるスペースも完備されています。

 

大学2年か3年生の時に誰かから聞いた話なのですが、僕の通う大学では一般の方や中高生向けにキャンパスツアーが開催されていて、学生がガイドさんをしています。そこでガイドさんが図書館を紹介しているときに話したことです。

「大学の学費は高いですが、もとを取るには図書館を使いこなすことです!」

これを聞いたとき、「たしかにな~」って思いました。

僕は私立大に通っているので、学費は年間100万円を超えます。

文句ひとつ言わずに学費を出してくれた親には感謝しかないのですが、同時にこの100万越えする学費を払ってもらった以上、図書館を使い倒さないわけにはいかないと気づかされました。

 

僕の通う大学の図書館はメインの中央図書館を中心に、各学部・キャンパスごとに図書館があり、蔵書数は500万を超えます。

この蔵書数ってよく見過ごされがちですが、実は大学生活を送るにあたってとても大切なことだと思います。

空きコマに勉強したり睡眠学習したり、テスト前に集中できる環境を簡単に使えたり思いがけない本に出会えたり。図書館が充実していることって、大学生活も充実させてくれると言っても過言ではありません。

もし、受験生の方がこの日記をみてくださったなら、大学を選ぶ際にぜひ図書館の蔵書数や設備の充実度を基準の一つにしてほしいなって思います。図書館ってそれくらい大切な存在です!

 

あと、人づてに聞いたのですが図書館での出逢いもあるとかないとか…。余談でした。

 

とにもかくにも、僕は家やおしゃれなカフェのようなところでは全く集中できないので、明日以降が不安です。BGMや他の客が喋るカフェで集中できる人ってほんとに尊敬します。ひとえに羨ましいですね。

そんなことを考えた2020年の図書館納めでした。

 

ではまた。

2020.12.27

 

 

 

Vol.4 自己紹介②

今日の大学図書館はやけに人が少なかった、ろば日記です。

 

僕は小学2年生のとき公園で親父とキャッチボールをして以来、今までずっと野球をしてきました。といっても中学高校では万年ベンチ…。

高校3年生で迎えた夏の大会では9回2アウトから出させてもらって結果は…

4球目を打ってピッチャーゴロ…。僕で夏が終わりました。

いまだにチームと顧問には申し訳なさでいっぱいです。

それでも、僕の代で一番長く高校野球をしたのは僕ってことに変わりはありません!

考えてみると、最後のバッターになれるのは全国の高校の各チームに一人だけです。なかなかに高倍率じゃないですか?

 

そんなこんなで、「大学で野球はもういいかな、新しく何かを始めよう」と思っていたところ、気づいた時には野球をしてました。

サークル特有のゆるい雰囲気に包まれた野球がすごく楽しくて。

野球の思い出はたくさんあるのでそのうち書ければなと思います。

 

8歳の時、テレビに影響されて「野球がしたい!」とせがむと一社のアルペンに連れて行ってくれて、子供用のグラブと軽~いバットを買ってくれた親父には感謝しています。

 

ではまた。

2020.12.24